基本的には、副露すること。和了りに向う前向きな姿勢での鳴く行為。
転じて、あらゆる前向きな動き全般を指して使う。
カンで仕掛ける、リーチで仕掛ける、などもOK。
引っ掛け待ちのことを「仕掛け」というのは間違い。
既に二枚の牌が見えている牌での単騎待ち。
なかなかナイスなネーミング。何で「地獄」なのかよくワカランけれど、気分的にはOKだ。
皆も考えてみよう、「地獄立直」「地獄聴牌」「地獄ノー聴」「地獄連荘」「地獄流局」「地獄ドラポン」「地獄トップ」「地獄ラス」「地獄ラス半」「地獄アツシボ」「地獄チップ」「地獄代走」「地獄両替え」「地獄お代わり」「地獄前借り」「地獄立て替え」「地獄アウト」、……。
逆に「天国待ち」「極楽立直」「涅槃連荘」、……。
「必殺仕事人」
やらなければイケナイことの総称。
連荘した親は本場を増やす。自分の牌を前に出す。カンが起こったらカンドラをめくる、など。
発展して、技術的な行為を指す場合もある。
親にリーチがかかったらオリに回った人間は一発を消す、点差が広がったトップ者がいたらカンを多用する、など目先の自分の利を捨てる、など。雀鬼の言う「仕事」はこれにあたる。
七→五と切られていたら、三六の筋牌は危険という意味。
とあった場合には、
という順番で切ることが多いから。
三五に四七の落とし穴という言い方があっても良さそうだが聞いたことがない。
(タケちゃん、情報ありがとネ)
散家で40符三飜をツモ和了った時に言う。
正式には当然「400点、700点です」。
アタキは時々「四本、七本」なんて言い方をするが、あんましカッコ良いもんじゃない。反省。
なかなか完成しない、早い段階からある面子の元(搭子など)を呼ぶ場合と、必要な牌が(相手の手中にあるなどの理由で)もう残っていないようなことを呼ぶ場合の二通りの意味がある。
正確にはまだ面子とは呼べない。
若くして死んだ麻雀仲間のことをこう呼ぶのはためらわれる。
(笠井さん、情報ありがとネ)
のこと。
大洋から巨人に移籍した外人助っ人、ジョンシピン。
長髪にヒゲぼうぼうで、ライオン丸とか言われてたスーパー二塁手だったが、巨人に移ってからは紳士ヅラしていたように思う。
他人が「チイ」するのを邪魔する目的で、後から「ポン」すること。
現在では、先に発声した行為が優先される「発声優先」が一般的なのでこんなことはできないのが普通だけどハウスルールでは、未だに「チイよりポンが強い」ってのもあるみたいだ。早い所、こんなルールはやめましょう。
勝負とは直接関係の無い言動によって、自分を有利に導くような行為全般。最も罪深いこと。
元々は、無駄口そのものを全て三味線と言ったが、いつのまにか騙す言葉などだけを指すようになった。
略して「シャミ」とも。
パチンコに麻雀の要素を取り入れたゲーム。今は無い。
パチンコの球を手動のハンドルで一個ずつ打つと、どこかの牌の穴に入って、それで役を完成させるとメダルが出てくる。
同一牌に五発目が入ると損したり、本日のドラ牌があったり、確か複合のMAXは十枚だったりした。ナツカシイ〜!
雀荘に入り浸って、そこで稼ぐ金銭を主な生業としている人。
ボートで喰ってる人は「舟熊」、競輪なら「チャリ熊」、オートレースなら「バイクマ」、競馬なら「芝熊」、宝くじなら「くじ熊」、花札なら「札熊」、オイチョカブなら「カブ熊」、チンチロリンなら「サイ熊」、本引きなら「引き熊」、……なんて言い方はしない。
麻雀を打つ人。麻雀することを中心に考えている人。麻雀が強い人。
「雀?」というのは、この用語集に掲げた以外にもたくさんあるネ。
「雀鬼(いつのまにか桜井章一のニックネームになったけど昔はそうじゃなかった)」「雀聖(阿佐田哲也)」「雀豪」あたりは有名だ。
他にも考えてみよう(まただよ、また)。「雀星」「雀人」「雀天」「雀悪」「雀家」「雀流」「雀音」「雀声」「雀顔」「雀涙」「雀野」「雀場」「雀魔」「雀法」「雀律」「雀率」「雀海」「雀空」「雀色」「雀愛」「雀欲」「雀骨」「雀焼」「雀事」「雀物」「雀様」「雀体」……。う〜ん、キリがない。この内のいくつかは全自動卓の名前にしても違和感はないな。
手牌がテンパイ状態になるまでに必要な牌の枚数。
一向聴ならもう一枚の牌が必要で、四向聴なら四枚が必要という意味。
配牌で最も向聴数(しゃんてんすう)が大きいのは六で、最低六種の牌があれば七対子をテンパイすることができる。
聴牌形を一向聴にしたり、一向聴を二向聴にすること。
いくつかの理由が考えられる。
・より高い和了形を目指している。
・このまま進んでも和了るのは困難だ。
・相手に対して廻った。
・切り間違った。
他にも、ルール上そうしなければいけなかった、なんてのもある。
何故でしょう?
・同一牌で四枚もあるから
・両面に変化する可能性があるから
・壁ができやすいから
・何となくカッコイイから(何となく双ポンはカッコ悪いから)
実戦では嵌張よりも双ポンに受けてた方が(変化がある分だけ)有利だゼ。
雀荘のこと。
雀荘、麻雀荘、麻雀クラブ、クラブ、お店、店、麻雀屋さん、雀屋、道場、フリー店、貸し卓屋、銀行、質屋、リーチ店、オープンスペース(ここからは今からテキトーに考える)、卓場、牌場、牌屋、四人集合場所、場決め場、方位クラブ、打つ所、ブつ所、ブち場、テンリーダーのある所、方位ナビゲーションのアニメ付きの自動卓がある所、煙草の煙り自動吸煙機能のある灰皿が付いた卓がある所、囲み屋、囲ませ屋、囲ませられ屋、囲ませられさせ屋、立つ所、立てる所、立てさせる所、立てさせられる所、場代が要る所、一番強い奴、絶対負けない奴、……。
麻雀を通じての友人。麻雀を一緒に楽しむ仲間。
チョッと聞くとただの遊び仲間のような印象があるけど、よ〜く考えてみると、とても大事な人々です。少なくともアタキにとっては。
先自摸が許されている極悪マナーのゲーム途中で、誰かの長考中に、その上家までが次の自摸牌を持って、長考者が牌を捨てるのを待っている状態。
この後に出る言葉は決まって「もう一回ツモだよ、また出来ていいねぇ」みたいな感じ。
(kentaurusさん、情報ありがとネ)
●ぬるい
停滞、沈滞している場に、そっと出されるヌルい牌。甘い打牌。
待ってましたとばかり誰かがその牌を鳴くことで、場のスベリが良くなる(笑)。
手牌の中で、副露や暗槓などをしていない部分。
1997年頃に造られた概念で、ゲーム研究家草場純氏の造語。
アタキの記憶では、当時、聴牌かそうでないかの判断についての議論の最中にポッと生まれた言葉で、純手牌だけを鑑みて和了り牌が存在すればそれは聴牌形とみなす、というのがその議論をやっていたグループでの取決めとなった。
当初は反対の立場だったアタキも、今ではこの考えに大賛成だ。
(笠井さん、情報ありがとネ)
●純カラ
待ち牌が一枚も残っていない状態。純カラ。
アタキが小学生低学年だった頃に少しの間だけ活躍していた女性アイドル二人組。
年齢に似合わず、ダークな演歌っぽい曲が流行ったような感じがするが、よくは思い出せん。
手でサイコロを振る際に、牌壁の外にサイコロを出してしまった状態。
グループによっては卓の外に放り投げてしまった状態を指す。罰則が設けられている場合もある。
「ショウベン」でなく「ションベン」という発音をすることの方が圧倒的に多いのは少し不思議だ。
初心者がよく使うテクニックで、牌を鳴こうか鳴くまいか考えたり、切ろうとした牌を引っ込めて別の牌を左手で持ったものの結局は元の牌を切ったりして、上級者をイライラさせる高等技術。
これに対抗するテクニックも数多くあるが、ここでは明かせない。アタキだけの秘密だ。
このカテゴリーを作った動機は、sammaniax の「雀荘用語」(今は普通の麻雀用語に変わった)。そういうのは、雀荘で過ごした時間が普通の人よりも長いから、きっと得意だと思った。
よくよく考えてみると、得意なのは、色んな用語を並べることじゃなくって、何かとコーシャクをタレルことだということに気付いた。
口数の多い奴に真の強者はいない。当たってる、たぶん。
自分の持ち点がいくらなのかを申告するのは、オーラス以外に持ち点が非常に少なくなった場合だ。これは勿論、トップ者でない二着三着への思いやりだろうけど、考えてみるとドボンが普通に採用されたからこそのマナー(?)なわけで大昔はこんなこと誰もやってなかったわけだな。