和了りの最低点数が二十二点というルール。
副底の二十点に両面待ち自摸の二点で二十二点。栄和だと平和が付く(喰い平和)ので一飜で四十点になってしまう。転じて、一飜縛りでないルール(=役が無くとも和了れるルール)や、安い和了りを指す場合もある。
「アルシャル」「アルシャール」「アールシーアール」「アルシャ」とも。
役無しで和了れるってだけでもう充分に楽しい。
アタキはこのルールで鍛えられたから、絵合わせ名人を自負してるが、誰よりも早くテンパイするってーのは、なかなかなもんだゼ。
(ZOAさん、情報ありがとネ)
●ドス
のこと。
何故、こんな言い方するのかずっと不思議だったけどこの用語集を作ってて、「匕首」という漢字だってことが判明。納得。
盲牌で「七」の感触が気持ちイイと思ってるんだが、ヘンかなぁ。
匕首と呼ばれる短刀には鍔(つば)が無く、柄(つか)と鞘(さや)がペチャッとキッス状態なので「合い口」。
「アウト、お願いしま〜す」
負けが込んだ分をクラブに立て替えて貰うこと。
店側としては、できるならこんなことはしたくないのだが、そうしないと卓が成り立たなくなって場代があがらないので、仕方なくやってる。バクチ場としての悪しき風習。
勿論、借金なので返さなければならないけれど、これがたまり過ぎて、その店に来なくなるということもある。
因にアウトの反対はセーフなわけだけど、セーフと言えば普通は捨てた牌がロン牌でなかった場合のわけでアウトとは何の関係もない。
(マックの知恵の実さん、情報ありがとネ)
●緑
●赤
●緑發
●ワサビ
●青かび
のこと。
別名「緑(りゅう)」とも言う。
三元牌と色を対応させるのは、この「青」以外にも
を「赤」、
を「白」と言う。
青と緑じゃ別の色なんだが、この
と信号機の色に限っては混同されることが多い。
誰か説明してくれ。
……というわけで説明いたしましょう。
日本人が識別できる色は昔、黒と白と赤と青しかなかった。少なくともこれ以外に色を表す言葉はなかったらしい。黒と白は別にして、はっきりとした明るい色のことを「赤」、そうでないくすんだ色(はっきりとしない色)のことは全部「青」と言ってたらしい。だから元々は、緑も灰色も薄桃色も何もかも「青」と言っていたんだと。う〜ん、このサイトためになるなぁ。
青ドラのこと。
アタキは実際に見たことはないけど東京にはあるらしい。
赤ドラを最初に考えた人はエライと思うけどここまで来ると、う〜みゅ、なんだかなぁ。
「リーヅモオモオモウラアカアオアオ」これじゃ呪文だぁ。
飜数によって得点を倍々に計算する方法。青天井ルール。青天井方式。
通常の麻雀では満貫やハネ満などで、倍々の計算にはしてないもんネ。
「リーチ、一発、ツモ、タンピン三色、ドラドラ」を青天井で計算すると20符11飜で、約64万点というトンデモな得点になる。
ではダブ東を暗槓しての「メンホン、一気通貫、ダブ東、ドラ3」の通常なら倍満の手はいくらになるかというと、(東以外の暗刻は無いとしても)ナンと「1,046,900」点。ブルブル……。
が続けて切られた時に言う。
ローカル役にも「蒼の洞門」というのがあるけど、こちらは筒子と風牌を組み合わせたモノで
とは何の関係もない。
この言い方はたんに「アオ」という発音からできたんだけど「蒼の洞門」って一体何だぁって思った人は事典で調べてネ。
「リーヅモ、赤々、マンセン!」
赤ドラの事。
と
と
が主流。
ドラとしてだけでなく、祝儀と絡めて使用されることが多い。
九州には
や
や
があり、東北には
があるらしい。
初めて
を見た時にはビックリした。「血まみれの鳥」……。
和了って三着、の意。
オーラスで、三着確定の和了り(自分にとって全然、意味の無い和了り)をやってしまう、というのはいったいどんな心理なんだろう。アタキだってやったことがないわけじゃない(笑)ケド、さすがに後味は悪いもんだ。
トップ者とツルんでいる/店の売り上げの一部を手にすることができる/ラスの人間一人の財布を三人で狙っている……こんな風に思われても仕方がない。それ以外には、大事な人が危篤状態になったとの連絡を受けたが代走を頼めないので、早く終了したい/五人で打ってて三着が抜けるルールで、注文した料理が届いたので、卓を離れて食べたい/たんに順位の計算を間違っていた……なんかか。
和了って、ラス(四着、ドベ)の意。
アガサンよりも深刻ではあるが、たま〜に他人のことなんておかまいなしの奴がやる。こんなのに遭遇するたびに、ノーレートでやりたいよなぁと思うのはアタキだけじゃないだろう。
え、え〜っと、考えられる理由としては(笑)、店と結託している/オーラスの親の奴に個人的な恨みを持っている/トップ者と財布の管理が一緒/ラスの連続記録を狙っている/たんに順位の計算を間違っていた……。
よく和了れるようになるために、あるいはイザという時に和了れないなんてことを避けるために、小さな点数の手であっても和了っておく時のイイワケ。
そんなものが癖のわけぁネエヨ、達っつぁん!
「多牌は即チョン、少牌は和了り放棄」
●即チョン
和了りを放棄すること、または放棄しなければいけない状態になること、そのような場面、規則。
一般には、満貫罰符を支払わなくとも良い(軽い)チョンボに適用される。
それ以降には副露やリーチのアクションはできない。流局時には勿論、ノー聴。
だから、アクションできねぇって言ってるのに、まだ懸命に手を育てようとする奴がいる。気持ちはワカランでもないが(笑)、これはこの規則が中途半端だからイケナイ。
何でもかんでも、即チョンにしちまえばイイのに……。
なんだか、「放棄」なんて場違いな言葉だよなぁ。「テンパイ放棄」「リーチ放棄」「副露放棄」みたいなのはナイ。「放銃放棄」は心掛けたいケド……。
オーラスの親が和了った場合に、親の判断によりゲームを終了できること。フリー雀荘では多く採用されてる。
さらにこの発展形として、テンパイでも終了できる場合もある。
というように、これは親の権利だった筈だが、ここ数年、トップ者はアガリやめしなければイケナイ、なんて義務化してしまった雀荘もある。おいおいそこまでしてゲーム代を早く取ってドースルー!
近頃では、仲間内麻雀でも採用するグループがチラホラ出てきているらしく、なんだか、なんだか、チト違うゾって、(麻雀に関しては)保守派のアタキは少し悲しい。
麻雀は(極地的には)和了りを競い合うゲームだから、和了りとそうでないことが同時に起こるとほとんどの場合は和了りが優先される。
チョンボやポンチイよりも和了りが強いのだ。
親の和了のみで連荘できる規則。言い換えると、流局時に親が聴牌していても輪荘する規則。
まぁ、サクサクと進んで気持ちイイと考える人もいるだろうし、終局間際の聴牌に向かう攻防や、親のブラフ立直などのコクが無くなって面白くないという人もいるようだが、アタキはどっちでもカマワンので、早くサイコロを振ってほしい。
風営法では、店内は十ルクス以上の明るさを常に保っておかなければいけないらしい。
十ルクスなんて、こんなもんじゃ麻雀には暗すぎるし、同伴喫茶(古い!)ならもっと暗い方がイイ。
ね、こんなことからも、麻雀クラブと女性による接客中心のサービス業なんかとを一緒にすることの不自然さは明白だ。
「麻雀クラブを風営法の対象から外します」なんて公約を掲げてくれる政党か議員がいれば、絶対、投票するけどな(だけど、こんな奴は落選するよ)。
「和了れるコーヒー、アリアリでくださ〜い」
クラブで注文するコーヒーの一種。
なかなか和了れない時にだけ注文できる、特注品。
その効果はまだ証明されていない。同様に、「和了れるウーロン茶」「和了れるライター」等がある。
「こいつ、ナチュラル亜空間に入ってるゼ」
論理的な根拠のない「鳴き(副露)」を駆使する戦術。安藤満の「亜空間殺法」から。
無意味な鳴きの総称。
生まれて初めてのフリー体験で、緊張のあまりに自分でも何をやっているのかわからないような状態に陥ってしまった場合には「ナチュラル亜空間」と言う。
そのまんまの意味。
色んな場面が考えられるので、これに目を通しているキミ自身で、どんなアシストがあるかじっくりと思い浮かべてみよう。
アシストの対象は、手、役、一色手、和了り、着順、トップ、向聴、逆転、槓ドラ、符、連荘なんかがありそうだ。
「当店では一万円の預りを実施させて頂いております」
●鉄砲
ゲームを始める前にいくらかの金額をクラブに預けておくシステム。もしくは、その預けたお金。
鉄砲(無一文)で打つ人間を排除するために考案された。
クラブ側としては保険的な意味合いがあるんだけど、こいつは管理賭博罪を適用される筈だ。
雀頭のこと。←これじゃ説明になっとらん(笑)。
よく、三色同順にするか一気通貫にするか迷う牌姿に出会うことがあるが、雀頭が確定しているなら一気通貫を狙った方が良い、という定石があるが、実はこれアタキのオリジナル定石なので信ぴょう性は薄い。
和了りは一人まで(つまりダブロン無し)と決められているルールの麻雀で、ダブロン状態の時には、上家側に座っている人のアガリのこと(説明するとヤヤこしい)。
ダブロンは認められているけど、リーチ棒は頭ハネ、っていうのもよくある。これはリーチ棒は上家取りという意味。
あ、つまり「上家取り」と同義なのね。
麻雀用語では「当たり牌」と「当たり風」くらいかな。「ロン!」の発声の代わりに使うことも。「当たり風」は門風のこと。
勿論、囲碁の「アタリ」からの転用。
昔あったゲーム会社のATARIは、これから取った(マジ)。
「アツシボ、ポン!」
●⇔ ツメシボ
クラブで出される熱いオシボリ。
徹夜明けにアツシボで耳の裏を拭くと、ニコチンで汚れているのがよくわかる。
このアツシボを頭の上にのせて打つ奴をたまに見かけるが小一時間もするとオシボリがカラカラに乾いてきて、新しいアツシボと交換するわけだが、何だか、一仕事終えたゼってな気分になる。
(浅見さん、情報ありがとネ)
●先付け
飜牌を副露した後に、その他の面子を副露する行為。ではなく(笑)、その逆の行為。
つまり「(本来の)先付け」とまったく同じ意味なわけだ。
指摘されてはじめて気付いたけど、やっぱ用語ってムツカシイね。
「後引っ掛けの名人」
●≡ 後掛け
リーチ後に、待ち牌の筋に相当する牌を持ってくること。後掛けとも。
これをやると和了る成功率は高いのだが、自分ではあまり意識してできないという欠点がある。
追い掛けリーチのこと。
「アトピー」や「アドビ」に似てるので(似てネエ)、よく間違う(間違う奴はおらん)。
反意語は「前リー」でなく「先リー」の筈で、これは先制リーチの略なんだが、こんなの聞いたことがない。
(豊田さん、情報ありがとネ)
アメリカンブラック(コーヒー)の略。
注文するときは「アメブラ、くれ!」と渋く頼むと、かっこいい……気がする(^_^;)。
おいおい、これは麻雀用語じゃなくって、普通の言葉だろ。
まぁ、いっか。「熱茶」とか「アリアリ」とかも、ここに登録されてんだから。
「アリアリ、ホットください」
●⇔ ナシナシ
砂糖入りでミルク入りのコーヒー。
この言葉、ひと昔前までは雀荘でしか通用しなかったんだけど、いつのまにか雀荘以外でも使われるようになった。会社で女の子から「アリアリでイイですか」と聞かれた時にはビックリした。
めくられていない槓ドラ表示牌の(位置にある)現物牌が手中にあった場合に飜数を増やすルール。もし、あればその隣りの牌を次々にめくっていける。
槓ドラ表示牌でなく、裏ドラ表示牌という場合もある。飜数が増えるのではなく、チップ等の祝儀をやり取りすることもある。
裏ドラ表示牌の場合には、ドジョウと同じなわけだ。
雀荘で注文できるアルコール類は、フリー卓の場合、制限が設けられていることがある。ビールは一人三本まで、日本酒は半荘1杯まで、みたいに。
大型チェーン店の「さかえ」では当然のようにこのルールは徹底されてるけど、鹿児島店がオープンしたばかりの頃、驚いたことがある。卓が立った途端にアタキ以外の全員が焼酎を注文し、それも何杯も何杯もずーっと飲み続けてるのだ、三人とも。土地柄。恐れ入った。
牌をさらす時には、アタキの考えでは両端を裏向きにすべきだと思うのだが、世の中には内側の二枚を裏向きにする打ち手も多い。立てたままなんてーのはもってのほかだ。
赤を含んでいる時には、必ず赤牌は表向きにするのも常識の一つだ。
(タカユウさん、情報ありがとネ)
●⇔ 明順
字が表すとおり、暗刻や暗槓でなく、手牌中の順子のこと。
こんなのあんまり使わないのは、それが普通の状態のことが多いからだけど、「明順」という言葉はあるんだろうか?少なくともアタキは聞いたことがない。
……はい、やっぱ、「明順」というちゃんとした用語もあるらしいです。
あなたの背中の彫り物が煤けていますヨ、の意。生きたまま伝説になった男「哭きの竜」の科白。
どうにもこの言葉に、アタキは違和感を覚えていた。
というのは煤けてようが煤けていまいが、たかが背中の彫り物にたいして、それほど大仰な意味を持たせるというのは、何だかヤクザを変に美化しているみたいでイヤなもんだ。ただの背中のオブジェなんだから気楽に考えようね、竜くん。
安全牌。
だからぁ、安全牌って何ですか?なんて聞かれても、そんなのは、そこらにある専門書を読むか、回りの誰かに聞いて欲しいわけで、この『お宿』で説明することじゃないですですでーす。