誰もが、とは思わないけど、ここをのぞいている何人かはアタキと同じように麻雀が大好きで、打つのももちろんだけど、麻雀に関することなら何でも知りたいと思ってて、見知らぬ土地でも『麻雀』の看板があるとスグに気付いてしまい、雀荘以外の場所でも、麻雀雑誌を読んでいない時でも、『麻雀』という言葉や文字にピピピッと体が反応してしまう、といったことはよくある筈だ。
症状が悪化すると、誰かが口にした「ま・・」という一言や、『M』の一文字にも気を取られる、なんてこともあるのかもしれない。
『雀』という文字は、元々、鳥類のスズメを表すものだけど(←ワザワザ説明するなヨ)、アタキ達、多くの麻雀打ちにとっては、あくまで『麻雀の"雀"』に過ぎなくって、この文字を見て、スズメのことを思い浮かべる奴は、まずいない(少ない?)だろう。
同じように『麻』を「アサ」と読むのも珍しいことだし、『麻薬の"麻"』とも思わないのが普通に違いない。
…で、ふと気になったのは『牌』という文字。
これは『麻雀牌』以外には思いつかない。
それもその筈、アタキ達の回りには、こんなにたくさんの『牌』があった。
さっき、[辞林]の説明で
いろいろと講釈タレようとしてたら、あんまり長くなりすぎたんで、こっちに昇格だ。
牌、麻雀牌。
『ブラック牌』や『フリテンくん牌』はこの牌だ。頭に素材を付けて『骨牌』、『ブラスチック牌』や『合成樹脂牌』なんかもある。
おっと忘れちゃいけない、『黄金牌』もこの使い方。
トランプのカードのは何て呼ぶんだろ?『カード牌』かな。
配牌、手牌、捨て牌、壁牌、王牌。
牌の一枚一枚でなく、その時の状況での複数枚のかたまりを指して上のように呼ぶ。
自摸牌、打牌、河底牌。
進行中だから、持ってきた牌か捨てる牌かのどちらかだ。
字牌、数牌、端牌、風牌、花牌、中張牌、老頭牌、断幺牌、幺九牌、一九牌、三元牌、役牌、飜牌。
たまぁに赤五を捨てる時に『真ん中牌』なんて言う奴がいそうだ。
それにしても老頭牌の呼び方のバリエーションは多い。
ドラ牌、ドラ表示牌、ガリ牌、嶺上牌。
ガリ牌というのは、サンマでの抜きドラ牌のことだ。
『裏ドラ牌』もOK。
栄和牌、あたり牌、あがり牌、和了牌、現物牌、振り聴牌、待ち牌。
うん、「とどめの牌」(笑)。
『一発牌』も。
安牌、安全牌、危険牌、有効牌、キー牌、好牌。
雀鬼が使う『アヤッ牌』というのもこの仲間だ。
『急所牌』なんてーのもあるな。
ラス牌、零牌(リンパイ)、生牌(ションパイ)。
多牌、少牌、九種九牌、倒牌、落牌。
落牌は「ラクハイ」で、卓から落ちた牌、牌が卓の外に落ちた状態を言うです。
荒牌、推牌(トイハイの方)、推牌(スイハイの方)、洗牌(シーパイの方)、洗牌(センパイの方)、盲牌、理牌(リーパイ)、聴牌。
推牌(トイハイの方)は山を前に出すこと、推牌(スイハイの方)は相手の手牌を推測すること。
ガン牌。
チト考えただけ(嘘)でもこんなにたくさんの牌があったなんて驚いた。
ところで、この『牌』というのは何と読むのが正解なんだろう?
『牌』の一文字なら「パイ」でも「はい」でも問題無い。
『配牌』は絶対に「パイ」だけど、『手牌』は「はい」だ。
『安牌』を「あんはい」なんて言う奴はいない、必ず「パイ」だ。
『壁牌』は「ピーパイ」とも「かべはい」でも両方OKだな。
同じように『字牌』の場合も「ツーパイ」と呼んだり「じはい」と言ったりする。
『栄和牌』は「ロンパイ」なんだろうか「ろんはい」なんだろうか?
『多牌』は「ターパイ」「たはい」?『端牌』は?『現物牌』は?
実は、アタキが今までずっと「モーパイ」と思ってた『盲牌』のことを「もーはい」と呼ぶ奴がいて、びっくりして、こんなバカなことを書き出した、というのが今回の経緯なんだけど、正解なんてあるのかなぁ。
『聴牌』を「てんはい」なんて読むのが間違いなのは当然なように、どの語についても、こうだ!と言えるような答えはどうよ、責任者!
因にアタキ自身は、次のように使ってる。
| 絶対「パイ」 | 「パイ」がイイ | 「はい」がイイ | 絶対「はい」 | 両方OK |
|---|---|---|---|---|
| 麻雀牌 配牌 王牌 花牌 中張牌 三元牌 飜牌 安牌 零牌 生牌 洗牌 盲牌 理牌 聴牌 ガン牌 |
ガリ牌 栄和牌 和了牌 現物牌 安全牌 危険牌 キー牌 |
数牌 端牌 嶺上牌 好牌 落牌 風牌 断幺牌 幺九牌 一九牌 ドラ牌 あたり牌 あがり牌 表示牌 振り聴牌 有効牌 |
手牌 捨て牌 自摸牌 河底牌 老頭牌 役牌 待ち牌 ラス牌 少牌 九種九牌 倒牌 推牌 |
牌(パイ/はい)
壁牌(ピーパイ/かべはい) 打牌(ターパイ/だはい) 字牌(ツーパイ/じはい) 多牌(ターパイ/たはい) 荒牌(ホワンパイ/こうはい) |
『「パイ」がイイ』というのは、アタキ自身は「パイ」と呼ぶけど、他人が「はい」と呼んでもそんなに違和感は感じない、という意味だ。
なので『絶対「はい」』の中の語を「パイ」なんて言われると、とても耳障りする、というか、もしかすると何の事を言ってるのか理解できない可能性だってあるかもしれない。
もちろん、ゼンブ、個人的な思い込みに過ぎないので、安心してダイジョーブ。
あなたはあなたの道を行け!(ネイティブアメリカンの言葉)
…ジャンジャン「もーはい」しちくれ〜!
この話をたった今、某プロにしたら、アタキが「はい」と呼んでるいくつかの言葉を「パイ」と呼ぶ事の方が多い、なんて言われチマッタ〜!
でも、書き換えないゾ、このまんまだ〜! …チト、不安(^_^;)