ヨワヨワのアタキはチョンボをした。
ヨワヨワの度合いも、六連続4着(その内、三度がドボン)という記録的なものだったので、チョンボだって、並みのそれじゃない(笑)。
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(ドラ
)
こんな一向聴の時に他家から立直がかかり、一発目でツカんだのが
で、どうにも具合が悪い。
仕方なくドラを対子落とししている内に
が入り、また手がまとまりはじめた。
は、早い時点で、立直者でない上家が捨てていたので、
は、ほぼ安全牌であるが、これもまたツモってきた。
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(ドラ
)
アタキは
に何かがくっつけば、追い掛け立直に出るつもりでいたのだが、そこにツカんだのが、絶好の
で、
を切って、「リーチ」と言ったとたんに気付いた。
あがってるじゃん。(^_^;)
この店は、振り聴立直は禁止なのである。
一発で、
をツモった段階で、チョンボであることを表明した。
「そんなチョンボ、初めて見た(オーナーのリュウちゃん)」
「百貫さんも、Cクラスですね(八百屋のキー坊)」
うるせー。アタキだって、こんなチョンボ、記憶に無いのだ。
この日も絶不調状態からスタートしたアタキにその波が訪れたのは囲み始めてから既に 15時間以上が経った頃だった。
前回のトップ後の東発スタートの親で三本場を積んだ後の配牌にはドラの
が二枚あった。
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(ドラ
)
四枚目の
を持ってきた後に、ドラが暗刻になり六巡目にダマ聴インパチの手になった。
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抜き
(ドラ
)
場には、筒子の上は見えておらず、とりあえず、打
としたら、次巡に
を持ってきて、仕方なくツモ切り。
この時、南家のリュウちゃんが、
と
を鳴いており、緊張感が漂っていた。
アタキの手は変化せず、
あたりを持ってくるのが一番嫌な展開なのだが、四巡程してリュウちゃんから、
がこぼれてきた。
「アッツー!」
と叫んだリュウちゃんの放銃前の手牌は以下のとおり。
この後のアタキの波は、止まることがなかった。
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ポン![]()
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ポン![]()
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卓が立って、2回目の半荘の東二局、アタキは散家で地和を和了った。
うん、ただ、それだけの話。
サンマ、アタキは抜け番の北家で、親のキタさんの手を見ていたら索子のガメクリメンチンが完成しそうなんで、そこから目を離すべく、西家のリュウちゃんの手牌を覗いた。
七巡目。
リュウちゃんの捨て牌は第一打牌の
の後は、字牌だけが並んでいた。
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抜き
(ドラ
)
ここにツモってきたのが、僥倖の
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アタキをチラと見やリュウちゃんが手をかけたのが、アタキの予想とは違う
。
後で聞いたのだが、三暗刻まで入れば数え役満(このクラブでは15役)に届くのではないかと考えたらしいが、実際には、面清+断ヤオ+三暗刻+ドラ4=13役で、ツモを入れても届かない。しかし、
ツモなら丸だ。
そして、次巡に何と
を持ってきた。
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ツモ
抜き
(ドラ
)
まぁ、役満なんて考えずにいたらツモ和了りしていた筈の牌で、アタキは「んまぁ、順当だな」と思っていたら、リュウちゃんは
に河に置いた。
対々和も三暗刻も確定したので、出和了りでも15役だ。
そして、二巡後にキタさんが、打
。
牌を倒したら、さすがの高橋さん(南家だった)、一目で
「
が振り聴!」
このクラブはチョンボは続行(流局時に罰符支払い)なのだが、その巡目のリュウちゃんのツモが、まさかの
で、皆で大笑いした。
結果的にこの局は、キタさんの親倍ツモで終わったが、七巡目に
を外して、平和と一盃口を確定させ、裏が乗るか
を持ってくるかを期待してのリーチという選択なら、一発ツモだった。
裏ドラが何だったのかはわからなかったけど…。
久しぶりに顔を出した。
まず、小林君/福田さん/古賀氏/アタキの四人で囲み、途中、小林君と福田さんが抜け、メンバーの松本さんやオーナーのリュウちゃんが入り、後で小林君が復活し、大島さんが参戦し、最後まで一卓のサンマ卓で闘い続けた。
そして、この一卓で、役満が合計7回、発生した。
古賀氏の国士無双と四暗刻。共にツモ和了。
大島さんの国士無双と大三元。国士無双はツモ和了、大三元は小林君からの出和了り。
アタキの四暗刻(リーチをかけてのツモ和了)、国士無双と四暗刻単騎(ともに大島さんからの出和了り)。
一番、嬉しかったのは、大島さんからの四暗刻出和了りで、南三局、テッペン間近の大島さんが親で早いリーチをかけてきた(このクラブではサンマの場合は七万点がテッペン)。
南場の親も終わっているアタキは持ち点四千点で、祝儀だけでもってなことを思っていたところに、親から早リーがかかりトホホ顔でいたところに、あれよあれよと暗刻が出来上がり、終局間近で変則三門張でリーチしたら、大島さんが超高目を振り込んでくれた。
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カン![]()
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ロン
(裏ドラ
)
リーチをかければ、役満でも裏ドラ祝儀を貰えるのである。いひひひひひ。
でもって、最終的には、この日の各人の収支は、役満を出してない福田さんと小林君が小さなプラスで、後の全員はアタキも含めてマイナスだった。
全然、囲む気にならないのだけれどキー坊に泣きつかれて、顔を出した。クラブの売り上げに貢献できるのなら、いやも応もない。
既に立っていたサンマ卓には、高校の先輩である曽根さんがいるので、少しだけやり辛い。アタキは何の恩義も無いが、何人かの友人が、この先輩の世話になっているのだ。
で、ず〜っと、負け続けた。
六連続ラス(その内、四回ドボン)なんて状態もあった。途中、四連勝もあったが、そこからまた落ち込んだ。
そして、もうそろそろ卓がバテそうになった最後の一周の東一局。七巡目に聴牌った。
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抜き
(ドラ
)
次巡、親の上野さんが
を切り、続けて南家の古賀さんが
をツモ切りした。
一瞬、しまったと思ったが、その巡目のツモが僥倖の
で、アタキは出和了りでも良しと考え、ダマ聴に構えた。
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抜き
ツモ
打
次巡に
をツモったが、抜け番だった曽根さんが
「なんで、リーチせんとや、ほらぁ」
と良いながら、裏ドラをめくるとそこには
が眠っていた。
このクラブでは、役満でも裏ドラや一発の祝儀は加算されるのだ。
あちゃーっ!大失敗。
アタキはムキになって、
「リーチかけたら古賀さんの
で和了らないかんかったですもんね」
と言ったが、当然、これは嘘で、その時はまだ四暗刻の形になっていなかったのだ。
しかし、さすがに曽根さんは言い返した。
「この手は、リーチをかけての出和了りでも役満やったろうもん」
そう、裏ドラも含めると充分に数えていたのであった。
結局、この半荘のトップはアタキの四暗刻をかぶらなかった曽根さんだった。
| いたる | ハンバート | 李凡師 | 百貫雀 |
|---|---|---|---|
| −43 | +51 | −21 | +13 |
| +55 | +04 | −24 | −35 |
| +14 | −05 | +64 | −73 |
| −40 | −21 | +57 | +04 |
| +51 | +03 | −35 | −19 |
| −62 | +24 | +69 | −31 |
| +74 | −28 | −41 | −05 |
| +85 | −66 | −39 | +20 |
| +44 | −09 | +13 | −48 |
| 111 | −30 | −04 | −77 |
| −16 | +15 | +75 | −74 |
| −05 | +70 | −05 | −60 |
| −29 | +51 | −42 | +20 |
| −62 | +74 | −06 | −06 |
| +66 | −49 | +04 | −21 |
| −37 | −19 | +07 | +49 |
| +04 | +42 | −17 | −29 |
| −73 | +77 | −29 | +25 |
| −45 | +51 | +16 | −22 |
| +47 | +13 | −15 | −45 |
本当はアップしたくなかったのだが、約束だから仕方ない。
日曜日の朝から健康的に囲んで、昼には余裕で終わって、皆でメシでも喰いに行こうと思っていたのだが、あまりの絶不調さにメシなんて忘れて没頭してしまった。
ルールは、アリアリ/東風戦/割れ目、着順ワンツー/ドボン賞10で他の祝儀無し、だ。
この表の合計はまだやっていないので、アタキはどれだけ負けたのかは謎だ。興味のあるヒマな方はアタキの代わりに計算してほしい。
しかし、アタキはその結果をあまり知りたくはない。
6時間ちょっとで、20回もこなしたのかと、今、あらためて思っているが全体的にはスローモーな展開だった。
一発や赤祝儀が無いのはアタキ好みじゃないけれど、サクサクできるので楽しいかな。
はいはい、どうでもいいな、そんなこと。
「今度はトップ、取ってもイイかな?」
何度も訊ねて、何度もその気でがんばったけど、何度もトップ取りに失敗した。
原因なんてない。その事実があるだけだ。
風速はおとなしく「テンゴ」だったのだが、清算は済んでいない。
アタキとリュウちゃんと高橋さんとのサンマ卓。
東場二局に西家の高橋さんが、四巡目にリーチした。
という切りで、実は二巡目の二索を手出しの際に少し逡巡し、三巡目はツモ切り、四巡目に手出しの
でのリーチだった。
南家のアタキは、七対子だろうなとは思いつつも、使い目の無い
よりも良い選択は何だろうと考えたが、荘家で
を叩き、二枚の
をさらしているリュウちゃんの混一色を気にしながら、廻り気味に手を進めた。
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ここから
と切り出して、たぶんオナテンの
待ちにするしかないと思っていたが、終盤に差し掛かり、リュウちゃんがおもむろに
を倒してツモを宣言した。
「東々、中、混一色、ドラドラ」
跳ねツモである。
ありゃ、高橋さんに
は、通しだったのかと思っていたら、何とその手牌はこの通り。
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ふ〜む、二巡目に聴牌したらしいが、それでも和了れないこともあるんだ。誰の手も決して早くはなかったのに。
気持ちの良い牌姿だったので記録。
荘家でリーチして、三倍満の出和了りとなった。
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ロン